ニュースでよく見る英語表現10選(国際・政治編)


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国際ニュースや政治の記事には、決まってよく出てくる英語表現があります。これらを知っておくと、海外メディアの国際面や外交ニュースがぐっと読みやすくなり、世界の出来事を一次情報で追えるようになります。

今回は、外交・紛争・国際機関などのニュースで特によく見かける基本表現を10個、意味・例文・使われる場面とあわせて紹介します。(基本編はこちら経済・ビジネス編はこちら

1. ceasefire(停戦)

戦闘を一時的に止めることを表します。動詞的には call for a ceasefire(停戦を求める)の形でよく出ます。

  • 例文:The two sides agreed to a ceasefire.(両者は停戦に合意した。)
  • 使われる場面:紛争、戦争、和平交渉のニュース。

2. sanctions(制裁)

ある国の行動に対して、経済的・政治的な圧力をかける措置のことです。impose sanctions(制裁を科す)/ lift sanctions(制裁を解除する)の形が定番です。

  • 例文:The US imposed new sanctions on the country.(米国はその国に新たな制裁を科した。)
  • 使われる場面:外交対立、貿易、安全保障のニュース。

3. summit(首脳会談)

各国のリーダーが集まる会議のことです。

  • 例文:World leaders met at the summit in Tokyo.(各国首脳は東京でのサミットに集まった。)
  • 使われる場面:国際会議、G7・G20、首脳外交のニュース。

4. diplomacy / diplomatic ties(外交/外交関係)

国どうしの交渉・関係づくりを diplomacy、その「関係」を diplomatic ties と言います。

  • 例文:The two nations restored diplomatic ties.(両国は外交関係を回復した。)
  • 使われる場面:国交、大使館、外交交渉のニュース。

5. treaty / accord(条約・協定)

国家間の正式な取り決めを表します。treaty はより正式な「条約」、accord は「合意・協定」。

  • 例文:The countries signed a peace treaty.(各国は平和条約に調印した。)
  • 使われる場面:軍縮、環境、貿易などの国際合意のニュース。

6. sovereignty(主権)

国家が自国を自ら治める権利のことです。国際問題でよく登場します。

  • 例文:The dispute is about national sovereignty.(その対立は国家主権をめぐるものだ。)
  • 使われる場面:領土問題、独立、国際法のニュース。

7. refugee(難民)

紛争や迫害を逃れて国外に移る人々のことです。asylum(亡命・庇護)とセットで使われます。

  • 例文:Thousands of refugees crossed the border.(数千人の難民が国境を越えた。)
  • 使われる場面:人道危機、移民、国連のニュース。

8. coup(クーデター)

軍などによる政権の急な奪取を表します(発音は「クー」)。

  • 例文:The military staged a coup.(軍がクーデターを起こした。)
  • 使われる場面:政変、軍事、政情不安のニュース。

9. talks / negotiate(協議・交渉する)

talks は「協議・会談」、negotiate は「交渉する」。peace talks(和平協議)の形が頻出です。

  • 例文:The two countries are holding peace talks.(両国は和平協議を行っている。)
  • 例文:Leaders agreed to negotiate a new deal.(首脳は新たな合意の交渉に同意した。)
  • 使われる場面:外交交渉、停戦協議、貿易交渉のニュース。

10. resolution(決議)

国連などの機関が正式に採択する「決議」を表します。

  • 例文:The UN adopted a resolution on the crisis.(国連はその危機に関する決議を採択した。)
  • 使われる場面:国連安保理、国際機関、議会のニュース。

まとめ

国際ニュースも、こうした「決まり文句」を知っているかどうかで、読みやすさが大きく変わります。まずはこの10個から。慣れてきたら、安全保障(security)・人権(human rights)・選挙(election)といったテーマ別の表現にも広げていくと、世界の動きがぐっと身近になります。

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