命令文 — 指示・依頼・誘いの文


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※ 本記事は英語学習の参考として、命令文の考え方を中心にまとめています。

📘 命令文とは

命令文は、相手に指示・依頼・誘いをする文です。主語(You)を省略し、動詞の原形で文を始めます。

(You を省略して)動詞の原形 〜

📘 例文

Open the door. (ドアを開けて。)
Be quiet. (静かにして。)← be動詞も原形 be
Please sit down. / Sit down, please. (どうぞ座ってください。)

📘 否定の命令文(〜しないで)

文頭に Don’t を置きます。強く「決して〜するな」と言うときは Never も使います。

Don’t run here. (ここで走らないで。)
Don’t be late. (遅れないで。)
Never give up. (決してあきらめるな。)

📘 Let’s 〜(〜しましょう)

Let’s + 動詞の原形で、「(一緒に)〜しよう」という誘いになります。否定は Let’s not + 原形

Let’s go. (行きましょう。)
Let’s not waste time. (時間をむだにするのはやめよう。)

📘 呼びかけ・主語を添える

誰に言っているかをはっきりさせたいとき、名前を添えたり、強調のために **主語(You)**を置いたりします。

Tom, close the door. / Close the door, Tom. (トム、ドアを閉めて。)
You stay here. (君はここにいなさい。)← You を残して強調
Somebody call the police! (誰か警察を呼んで!)

📘 命令文の付加疑問(…, will you? / …, shall we?)

命令文の終わりに短い言葉を添えて、口調をやわらげたり誘ったりできます。

  • 命令文 …, will you?(〜してくれる?) ■ Open the window, will you?
  • 否定の命令 …, will you? ■ Don’t be late, will you?
  • Let’s …, shall we?(〜しましょうよ) ■ Let’s go, shall we?

📘 命令文 + and / or(高校・大学)

命令文のあとに andor を続けると、決まった意味になります。入試でもよく問われます。

  • 命令文, and 〜「〜しなさい、そうすれば…」
     ■ Hurry up, and you’ll catch the train. (急ぎなさい、そうすれば電車に間に合う。)
  • 命令文, or 〜「〜しなさい、さもないと…」
     ■ Hurry up, or you’ll miss the train. (急ぎなさい、さもないと電車に乗り遅れる。)

👉 **and=そうすれば(良い結果)/or=さもないと(悪い結果)**と覚えましょう。

🚩 つまずきポイント

① 動詞の原形で始める(be動詞も be)

  • ✗ You are quiet.(これは平叙文)→ ◎ Be quiet.

② 否定は Don’t / Never + 原形

  • ✗ Don’t to run. → ◎ Don’t run.

③ ていねいにするには please / Could you 〜?

命令文はそのままだと強く響くことがあります。ていねいにしたいときは please を付けるか、Could you 〜? の依頼文にします。

  • ややきつい:Open the window.
  • ていねい:Could you open the window? / Please open the window.

📘 まとめ

  • 命令文は動詞の原形で始める(主語 You は省略)
  • 否定は Don’t / Never + 原形
  • Let’s + 原形で「〜しましょう」(否定は Let’s not)
  • 命令文, and 〜(そうすれば)/命令文, or 〜(さもないと)
  • 終わりに …, will you?/Let’s …, shall we? を添えて口調をやわらげられる
  • ていねいにするなら please / Could you 〜?

次の記事では、感嘆文を見ていきます。

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