指示代名詞 — this / that / these / those の使い方


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※ 本記事は英語学習の参考として、指示代名詞の考え方を中心にまとめています。(名詞・代名詞(全体像)

📘 指示代名詞とは

指示代名詞は、「これ・それ・あれ」と物や人を指し示す語です。近い/遠い単数/複数で4つに分かれます。

単数複数
近い(これ・これら)thisthese
遠い(あれ・あれら)thatthose

This is my bag. (これは私のかばん。)
Those are beautiful. (あれらは美しい。)

📘 代名詞用法と形容詞用法

  • 代名詞(単独で「これ」):This is interesting.
  • 形容詞(名詞の前で「この〜」):this book / these books

📘 くり返しを避ける that / those

前に出た名詞のくり返しを避けるため、**that(単数)/ those(複数)**を使います。「the + 名詞」の代わりです。

■ The population of Tokyo is larger than that of Osaka.
(東京の人口は大阪のそれより多い。← that = the population)

■ These shoes are nicer than those in the shop.
(この靴は店のあれより良い。← those = the shoes)

📘 会話でよく使う that

  • That’s right. (その通り。)/ That’s it. (それだ/以上です。)
  • That’s all. (それで全部。)/ Like this. (こんなふうに。)

🚩 ネイティブはこう感じる

① 電話では This / That を使い分ける

電話で「私は〜です/そちらは〜さんですか」と言うとき、ネイティブは this / that を使います。

■ Hello, this is Tom. (もしもし、トムです。)
■ Is that Mary? (メアリーさん?)※イギリス英語でよく使う

② 話題を指す that(今の話・状況)

直前の話や状況をまるごと that で受けられます。

■ “I lost my phone.” — “Oh, that’s terrible.” (それは大変だ。)

③ these days(最近)

this/these は時間にも使います。

these days(最近)/ this morning(今朝)/ that year(その年)

④ 「そんなに〜」の that(程度をやわらげる)

会話では that を副詞のように使い、「そんなに〜(ない)」と程度を表します。

■ It’s not that difficult. (そんなに難しくないよ。)
■ I’m not that hungry. (そこまでお腹は空いてない。)

⑤ 話を始める this(くだけた語り)

カジュアルに話を始めるとき、初登場の人・物に this を使うことがあります(「ある〜」のような感じ)。

■ So this guy comes up to me and… (でね、ある男が近づいてきて…)

⑥ those who 〜(〜する人々)

those who 〜 で「〜する人たち」。少しあらたまった言い方です。

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📘 まとめ

  • 指示代名詞は this / these(近い)that / those(遠い)
  • 単独で「これ」(代名詞)、名詞の前で「この〜」(形容詞)の両方で使う
  • くり返しを避ける that of 〜 / those 〜(the + 名詞の代わり)
  • 会話の That’s right. / That’s it.、電話の This is 〜. も定番
  • 程度の not that 〜(そんなに〜ない)、語りの this 〜those who 〜(〜する人々)

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