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旅先のカフェは、その街の空気をいちばん感じられる場所のひとつ。でも、いざカウンターに立つと「なんて言えばいいんだっけ」と一瞬かたまってしまうこともあります。
実はカフェの注文も、使う英語はとてもシンプル。短い一言で十分通じます。今回は「カフェで注文」をテーマに、**「助けてもらう英語」と「助ける英語」**を見ていきます。(前回はホテルのチェックインでした。)
海外旅行編 〜自分が助けてもらう側〜
注文は「飲み物の名前+please」だけで成立します。まずはこれで大丈夫です。
🔰 初心者(これだけで通じる!)
“A latte, please.”(ラテをください)
“Can I have a coffee?”(コーヒーをもらえますか?)
そして、カフェでほぼ必ず聞かれるのがこの質問です。
店員:“For here, or to go?”(店内ですか、お持ち帰りですか?)
答えは一言でOK。
“For here.”(店内で)/ “To go.”(持ち帰りで)
💪 中・上級者向け 〜少していねいに・自由に〜
“Could I get a cappuccino, please?”(カプチーノをお願いできますか?)
Could I get 〜? は、ていねいで自然な注文表現。サイズや変更を加えるとさらにスムーズです。
“Can I get it with oat milk?”(オーツミルクに変更できますか?)
“A small one, please.”(小さいサイズでお願いします)
サイズは国やお店で呼び方が違いますが、small / medium / large で基本は通じます。名前を聞かれたら(注文を呼ぶため)、ファーストネームを伝えればOKです。
日本でのおもてなし編 〜今度は、自分が助ける側〜
日本のカフェで、メニューを前に迷っている海外からのお客さんを見かけることがあります。あなたが店員でも、近くにいる人でも、短い一言で助けられます。
🔰 初心者(1秒でできる親切)
“For here, or to go?”(店内ですか、お持ち帰りですか?)
海外旅行編で”聞かれる側”だった一言が、今度は”聞く側”の言葉になります。
“Anything else?”(ほかにご注文はありますか?)
💪 中・上級者向け 〜やわらかい案内〜
“Would you like anything to drink?”(お飲み物はいかがですか?)
“It’ll be ready in a moment.”(すぐにお持ちします)
困っていそうな人には、
“Do you need help with the menu?”(メニュー、お手伝いしましょうか?)
Do you need help with 〜? は、押しつけずに手を差し伸べる便利な形です。
【深掘り】今回のコツ & 脳内文法
「For here or to go?」は必ず来る
カフェで最頻出の質問がこれ。For here(店内)/ To go(持ち帰り)の2択さえ覚えておけば、聞き取れたときに迷いません。イギリスでは eat in or takeaway? と言うこともあります。
注文は「名詞+please」で完成
A latte, please. のように、ほしいもの+please で注文は成立します。無理に文を作らなくてOK。指さし+please でも十分通じます。
“a coffee” っておかしい?
coffee は本来「数えない名詞」ですが、カフェでは “a coffee”(=a cup of coffee)と言うのが自然です。難しく考えず、お店では a coffee two coffees でOK、と覚えておきましょう。
名前を呼ばれることがある
海外のカフェでは、注文時に名前を聞かれ、できあがると名前で呼ばれることがあります。What's your name? と聞かれたら、ファーストネームを伝えるだけ。聞き取れなくても、カップに名前が書かれていることが多いので安心です。
今日のひとこと
カフェの注文は、たった一言の「please」から始まります。うまく言えなくても、伝えようとする笑顔がいちばんのオーダー。次は、あなたが誰かの「For here?」に、そっと答える番かもしれません。
旅の英会話を持ち歩きたい方へ
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1冊あると、いざという時に声をかける勇気の支えになります。