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※ 本記事は英語学習の参考として、第5文型の考え方を中心にまとめています。(5文型の全体像はこちら)
📘 第5文型 SVOC とは
主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C) の文で、O=C の関係になります。補語が目的語を説明します。
S は O を C(の状態)に V する
補語(C)には 名詞・形容詞のほか、動詞の形(原形・-ing・過去分詞)も入ります。
📘 例文
■ We call him Tom. (私たちは彼をトムと呼ぶ。)← him = Tom
■ The news made me happy. (その知らせは私を幸せにした。)← me = happy
■ Keep the door open. (ドアを開けておいて。)← the door = open
■ I found the book difficult. (その本は難しいと思った。)← the book = difficult
■ She named her dog Pochi. (彼女は犬をポチと名づけた。)
📘 補語Cの種類(名詞・形容詞・動詞の形)
補語(C)にはいくつかの種類が入りますが、どれも O=C の関係は変わりません。
- 名詞:We call him Tom.(him=Tom)/ They elected her president.(her=president)
- 形容詞:The news made me happy.(me=happy)/ Keep the door open.(the door=open)
- 動詞の形(原形・-ing・過去分詞):使役動詞・知覚動詞で使います(後述)
He made me wait.(me が「待つ」)/ I heard my name called.(my name が「呼ばれる」)
📘 第5文型でよく使う動詞
意味でグループに分けると整理しやすくなります。
① 名づける・呼ぶ(O を C と)
call / name / elect / appoint など。C には名詞が入ります。
■ We call him Tom. (彼をトムと呼ぶ。)
■ They elected her president. (彼らは彼女を会長に選んだ。)
② 状態にする・保つ(O を C の状態に)
make / keep / leave / get / paint / drive など。C には形容詞が入ります。
■ The news made me happy. (その知らせは私を幸せにした。)
■ Keep the room clean. (部屋をきれいに保って。)
■ Don’t leave the door open. (ドアを開けっぱなしにしないで。)
③ 〜だと思う・わかる(O を C だと)
find / think / believe / consider など。
■ I found the book difficult. (その本は難しいと思った。)
■ We consider it important. (それは重要だと考える。)
📘 使役動詞(〜させる)
「(人)に〜させる・してもらう」を表す動詞で、補語に動詞の原形をとります。
| 動詞 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| make O do | (強制的に)〜させる | He made me wait. |
| let O do | (許可して)〜させる | She let him go. |
| have O do | (依頼・手配で)〜してもらう | I had him check it. |
⚠️ get は同じ「〜させる」でも、to が必要です(原形ではありません)。
■ I got him to help me. (彼に手伝ってもらった。)
※ help は help O (to) do(to はあってもなくてもOK):I helped her (to) carry the bags.
📘 知覚動詞(見る・聞く)
「〜が…するのを見る/聞く」を表す動詞で、補語の形によって意味が変わります。
see / hear / watch / feel / notice + O +
- 原形:動作の一部始終を見聞きした ■ I saw her dance. (踊るのを最後まで見た)
- -ing:動作の途中を見聞きした ■ I saw her dancing. (踊っている最中を見た)
- 過去分詞:O が「〜される」(受け身) ■ I heard my name called. (名前が呼ばれるのを聞いた)
🚩 つまずきポイント
① 第4文型(SVOO)との見分け
- 第5文型 SVOC:O = C → I made him happy.(him = happy)
- 第4文型 SVOO:O1 ≠ O2 → I made him a cake.(him ≠ cake)
👉 後ろの2語が「イコールなら第5/別物なら第4」。
② 使役の get だけ to が必要
make / let / have は原形ですが、get は to 不定詞をとります。混同しやすい所です。
- ◎ make him wait / ◎ get him to wait (✗ get him wait)
③ 補語は形容詞(副詞にしない)
「〜の状態に」を表す C は形容詞です。副詞にしないよう注意。
- ✗ Keep the room cleanly. → ◎ Keep the room clean.
📘 まとめ
- 第5文型は S+V+O+C、O=C
- 補語Cは 名詞・形容詞・動詞の形
- 動詞は「名づける(call)/状態にする(make・keep)/思う(find)」などに分けられる
- 使役(make・let・have+原形/get+to)と知覚(see・hear+原形・-ing・過去分詞)
- 第4文型(O1≠O2)との違い、補語は形容詞(副詞にしない)に注意
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