英語の5文型(SV / SVC / SVO / SVOO / SVOC)— 文の骨組み


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※ 本記事は英語学習の参考として、5文型の考え方を中心にまとめています。

📘 5文型とは

英語の文は、語の並び方によって 5つの基本パターン(5文型) に分けられます。これは文の「骨組み」を表すもので、

  • S(主語)… 〜は・〜が
  • V(動詞)… 〜する・〜である
  • O(目的語)… 〜を・〜に
  • C(補語)… 主語や目的語を説明することば

の組み合わせでできています。

👉 文型がわかると、長い文も構造で読めるようになり、英作文も組み立てやすくなります。英文法の土台になる考え方です。

📘 文の部品(S・V・O・C・M)

5文型に入る前に、文を作る「部品」を整理します。

  • S 主語:動作をする人・もの(〜は/〜が)
  • V 動詞:動作や状態(〜する/〜である)
  • O 目的語:動作の対象(〜を/〜に)
  • C 補語:S や O が「何・どんな状態か」を説明する
  • M 修飾語:場所・時などの飾り(例:in the park, every day)

M(修飾語)は文型の数には入れません。 あくまで S・V・O・C の組み合わせで型が決まります。

📘 第1文型 SV(主語+動詞)

主語と動詞だけで意味が成り立つ文です。場所や時の修飾語(M)がつくことがよくあります。

■ Birds fly. (鳥は飛ぶ。)
■ She runs (in the park). (彼女は公園で走る。)← (in the park) は M

👉 「〜が…する」。目的語をとらない自動詞の文です。

📘 第2文型 SVC(主語+動詞+補語 / S=C)

動詞のあとに補語(C)が来て、S=C の関係になります(補語が主語を説明)。be動詞や become / look / feel / seem などで使います。

■ He is a teacher. (彼は先生だ。)← He = a teacher
■ She looks happy. (彼女は幸せそうだ。)← She = happy

👉 見分け方:S=C が成り立てば第2文型

📘 第3文型 SVO(主語+動詞+目的語 / S≠O)

動詞のあとに目的語(O=動作の対象)が来ます。S≠O の関係です。

■ I play tennis. (私はテニスをする。)
■ She likes music. (彼女は音楽が好きだ。)

👉 第2文型との違い:SVCはS=C、SVOはS≠O
 He is happy.(He=happy → 第2文型)/ He has a car.(He≠car → 第3文型)

📘 第4文型 SVOO(主語+動詞+人+物)

目的語が 2つある文です。「〜に〜を」の形で、間接目的語(人)+直接目的語(物)が並びます。give / tell / show / send / teach / buy などで使います。

■ I gave him a book. (私は彼に本をあげた。)← him(人)+ a book(物)

👉 多くは to / for を使って第3文型に書き換えできます。
 I gave him a book. → I gave a book to him.

📘 第5文型 SVOC(主語+動詞+目的語+補語 / O=C)

目的語のあとに補語が来て、O=C の関係になります(補語が目的語を説明)。make / call / find / keep / name などで使います。

■ We call him Tom. (私たちは彼をトムと呼ぶ。)← him = Tom
■ The news made me happy. (その知らせは私を幸せにした。)← me = happy

👉 見分け方:O=C が成り立てば第5文型

📘 第4文型と第5文型の見分け方(重要)

どちらも動詞のあとに2語が並ぶので混同しがちですが、関係が違います。

  • 第4文型 SVOO:2つの目的語は 別物(O1 ≠ O2)。「人に物を」
  • 第5文型 SVOC:目的語と補語は イコール(O=C)

■ I made him a cake. (彼にケーキを作った。)← him ≠ a cake → 第4文型
■ I made him happy. (彼を幸せにした。)← him = happy → 第5文型

👉 後ろの2語が「=でつながるか(第5)/別物か(第4)」で見分けます。

🚩 ネイティブはこう感じる:つまずきポイント

① 補語C と 目的語O の違い

  • C(補語):S や O と **=(イコール)**でつながる(説明している)
  • O(目的語):動作の 対象(=にならない)

He is a doctor.(He=doctor → C)/ He met a doctor.(He≠doctor → O)

② 同じ動詞でも文型で意味が変わる

  • He runs.(走る=第1文型)/ He runs a shop.(店を経営する=第3文型)
  • I made a cake.(作った=第3)/ I made him a cake.(第4)/ I made him happy.(第5)

👉 「単語の意味」より「どの型か」で文の意味が決まることが多いです。

③ 修飾語M は型に数えない

場所・時・様子などの副詞(句)は「飾り」なので、文型を数えるときは外します。

■ I study English hard every day. → 中心は I study English(第3文型)

④ SVOO の to と for

第3文型に書き換えるとき、give 型は to、buy / make 型は for を使います。

  • I gave a present to her. / I bought a present for her.

📘 まとめ

  • 英語の文は 5つの型(SV / SVC / SVO / SVOO / SVOC)
  • S=C なら第2文型S≠O なら第3文型
  • 第4文型=人に物を(O≠O)第5文型=O=C
  • M(修飾語)は型に数えない
  • 同じ動詞でも文型で意味が変わる

くわしい使い分けは、文法書や信頼できる教材でも確認してみてください。

📘 各文型をくわしく

📘 文の種類もあわせて

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