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楽しい旅にも、思わぬトラブルはつきもの。道に迷う、体調をくずす、物をなくす——そんなときこそ、短い英語で助けを求められると安心です。今回は「トラブル・体調不良」をテーマに、「助けてもらう英語」と「助ける英語」を見ていきます。(前回は電車・バス・タクシーでした。)
海外旅行編 〜自分が助けてもらう側〜
困ったときは、短く・はっきり伝えるのがいちばんです。
🔰 初心者(これだけで通じる!)
“Help!”(助けて!)
道に迷ったら、
“I’m lost.”(道に迷いました)
大事なものをなくしたら、
“I lost my passport.”(パスポートをなくしました)
体調が悪いときは、
“I don’t feel well.”(気分が悪いです)
💪 中・上級者向け 〜もう少し具体的に〜
“Could you call the police?”(警察を呼んでもらえますか?)
“Where is the nearest hospital?”(一番近い病院はどこですか?)
“My bag was stolen.”(かばんを盗まれました)
うまく話せないときは、正直に伝えて大丈夫です。
“Can you help me? I don’t speak English well.”(助けてください。英語が得意ではなくて)
日本でのおもてなし編 〜今度は、自分が助ける側〜
日本で困っている旅行者を見かけたら、短い一言で寄り添えます。
🔰 初心者(1秒でできる親切)
“Are you okay?”(大丈夫ですか?)
“Do you need help?”(お手伝いしましょうか?)
💪 中・上級者向け 〜落ち着いて手を差し伸べる〜
具合が悪そうな人には、
“Shall I call an ambulance?”(救急車を呼びましょうか?)
なくし物を探すなら、
“Let me help you find it.”(いっしょに探しましょう)
“The police box is over there.”(交番はあちらです)
【深掘り】今回のコツと脳内文法
「I’m lost.」は道に迷ったときの定番
道に迷ったときの “I’m lost.” は、英語圏でごく自然に使われる表現です。街なかや地図を見ながらの場面では、まず「道に迷った」の意味で伝わります(「人生に迷った」という意味になるのは、深刻な会話のときだけ)。より確実にしたいときは、“Excuse me, I’m lost. Where is 〜?”(すみません、道に迷って。〜はどこですか?)のように場所を続けると、誤解がありません。
日本の緊急番号
日本では、警察は 110、救急・消防は 119。番号を英語で伝えるときは、110は “one one oh”(ワンワンオー)または “one one zero”、119は “one one nine”(ワンワンナイン)と言うと分かりやすいです。交番(police box / koban)の場所を教えるだけでも、大きな助けになります。
体調は「I don’t feel well」
具合の悪さは “I don’t feel well.”(気分が悪い)でまず伝わります。痛む場所は My head hurts.(頭が痛い)/ My stomach hurts.(お腹が痛い)のように 〜 hurts で言えます。
アレルギーは命に関わる
薬や食べ物のアレルギーは、医療の場でとても大切。“I’m allergic to 〜.”(〜アレルギーです)は、いざというときのために覚えておきたいフレーズです。カードに書いて持ち歩くのも安心です。
落ち着いて、短く
トラブルのときほど、長い文はいりません。“Help.” “I’m lost.” “Call the police.” ——短い言葉で十分伝わります。あわてず、ゆっくり、はっきりと。
今日のひとこと
トラブルは、旅につきもの。でも、勇気を出した「Help.」の一言に、たいていの人はやさしく応えてくれます。そして次は、あなたが「Are you okay?」と声をかける番。旅は、助け合いでできています。またどこかの寄り道で、お会いしましょう。
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