※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます。
※ 本記事は英語学習の参考として、状態動詞・動作動詞の考え方を中心にまとめています。(動詞の使い分け(全体像)はこちら)
📘 状態動詞と動作動詞とは
動詞は、表す内容によって2種類に分けられます。進行形(be + -ing)にできるかどうかが大きな違いです。
- 動作動詞:動作を表す(run / eat / play / make など)。進行形にできる
■ He is running. (走っている) - 状態動詞:状態・気持ちを表す(know / like / want など)。原則、進行形にしない
■ I know the answer. (✗ I am knowing)
📘 進行形にしない代表的な状態動詞
- 気持ち・考え:know / believe / think(思う)/ understand / remember / want / need / like / love / hate
- 所有・関係:have(持っている)/ own / belong / contain / resemble
- 知覚:see / hear / smell / taste
■ I want some water. (✗ I am wanting)
■ She has two cats. (✗ She is having two cats ※「飼っている」の意味)
■ This belongs to me. (✗ is belonging)
📘 意味で使い分ける動詞(have / think など)
同じ動詞でも、「状態」か「動作」かで進行形にできるか変わります。
- have:「持っている」(状態)→ 進行形 ✗/「食べる・過ごす」(動作)→ 進行形 ◎
■ I have a car.(所有)/ I am having lunch.(食事中) - think:「〜と思う」(状態)→ ✗/「考える」(動作)→ ◎
■ I think he’s right.(意見)/ I am thinking about it.(考え中) - see:「見える」(状態)→ ✗/「会う」(動作)→ ◎
■ I see a bird.(見える)/ I am seeing a friend.(会う予定)
🚩 つまずきポイント
① 状態動詞を進行形にしない
- ✗ I am knowing the answer. → ◎ I know the answer.
- ✗ I am liking it. → ◎ I like it.
② 「今まさに〜している」でも状態動詞は現在形
日本語の「〜している」につられて進行形にしないように。
- ✗ I am wanting a new phone. → ◎ I want a new phone.
🚩 ネイティブはこう感じる:状態動詞の応用
① カジュアルでは状態動詞をあえて進行形にすることも
「進行形にしない」が基本ですが、ネイティブはくだけた場面で、一時性や強調を出すために、あえて進行形にすることがあります。
- I’m loving it! (今すごく気に入ってる!)← 一時的な高まり
- Are you understanding me? (ちゃんと分かってる?)← その場の確認
👉 まずは「状態動詞は進行形にしない」を身につけ、これは応用・くだけた表現として知っておく程度でOKです。
② be being + 形容詞 =「今だけそう振る舞っている」
be動詞を進行形にすると、「いつもではなく今だけそうしている」という意味になります。
- He is kind. (彼は親切だ=性格)
- He is being kind. (彼は今は親切にしている=一時的なふるまい)
- You’re being silly. (今、ふざけてるね。)
📘 まとめ
- 動作動詞=動作を表す。進行形にできる
- 状態動詞=状態・気持ちを表す。原則、進行形にしない
- 進行形にしない例:know / like / want / have(所有)/ belong / see(見える)など
- have / think / see などは意味で使い分け(動作の意味なら進行形OK)
- くだけた会話では状態動詞を進行形にすることも(I’m loving it!)/ be being + 形容詞=一時的なふるまい
英語を「使える」ようにしたい方へ
英文法は、実際の会話で使ってこそ身につきます。アプリで毎日少しずつ続けると、学んだ文法が自然に口から出るようになります。
スタディサプリ ENGLISH 新日常英会話
ドラマ仕立てのレッスンで、英文法を「使える英語」に。スマホで手軽に続けられます。