不定詞①:3つの用法 — 名詞的・形容詞的・副詞的


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※ 本記事は英語学習の参考として、不定詞の3用法を中心にまとめています。(準動詞の全体像/重要構文は不定詞②

📘 不定詞とは

不定詞to + 動詞の原形。名詞・形容詞・副詞の3つのはたらきをします。

📘 ① 名詞的用法(〜すること)

主語・目的語・補語になります。

  • 主語:To learn English is fun.(英語を学ぶことは楽しい。ただし不定詞を主語に置くのはかたい表現で、ふつうは形式主語を使って It is fun to learn English. と言います。)
  • 目的語:I want to go.(私は行きたい。)
  • 補語:My dream is to be a doctor.(私の夢は医者になることだ。)

📘 ② 形容詞的用法(〜するための・〜すべき)

名詞の後ろから修飾します。

■ something to eat(食べるもの)/ a friend to help me(私を手伝ってくれる友人)/ time to go(行く時間)
■ a house to live in(住む家)← in が必要(live in a house の in)

📘 ③ 副詞的用法

目的(〜するために)

■ I went there to see her.(私は彼女に会いに行った。)/ 強調は in order to / so as to:I got up early in order to catch the train.(電車に乗るために早起きした。)

感情の原因(〜して)

■ I’m glad to see you.(あなたに会えてうれしい。)/ I was surprised to hear the news.(その知らせを聞いて驚いた。)

判断の根拠(〜するとは)

■ He must be kind to help strangers. (見知らぬ人を助けるとは、親切にちがいない。)

結果(〜して(結局))

訳し方のコツは、to do の直前でいったん切りto 以下を「〜という結果になった」と続けて訳すことです。

■ He grew up to be a great scientist.(彼は成長した → その結果、偉大な科学者になった。)
■ She woke up to find herself famous.(彼女は目が覚めた → その結果、自分が有名になっていることに気づいた。)

📘 〔上級〕be to 不定詞

be + to 不定詞で、予定・義務・可能・運命・意図を表します(かたい)。

  • 予定:The meeting is to be held tomorrow.(会議は明日開かれる予定だ。)
  • 義務:You are to follow the rules.(あなたはルールに従わなければならない。)
  • 可能:Nothing was to be seen.(何も見えなかった。)

📘 〔上級〕不定詞のいろいろな形

  • 否定:not to do ■ I told him not to go.(私は彼に行くなと言った。)
  • 完了不定詞:to have done(述語動詞より前の時) ■ He seems to have been rich.(彼はかつて裕福だったようだ。)
  • 受動:to be done ■ I want to be invited.(私は招待されたい。)

🚩 ネイティブはこう感じる

① 主語の不定詞より It … to が自然

「〜することは」は、不定詞を主語に置くより、形式主語 It を使うのが普通です。

  • To swim here is dangerous. → ◎ It’s dangerous to swim here.(ここで泳ぐのは危険だ。)

② to だけで動詞を省く(代不定詞)

くり返しを避けて、to だけ残すことがあります。

■ “Will you join us?” — “I’d love to.”(「一緒にどう?」—「ぜひ。」=to join you)

③ 形容詞用法は前置詞に注意

■ a pen to write with(書くためのペン)/ a chair to sit on(座るためのいす)← 前置詞を落とさない。

📘 まとめ

  • 不定詞は 名詞的(〜すること)/ 形容詞的(〜するための)/ 副詞的(目的・原因・根拠・結果)
  • 主語の不定詞は形式主語 It で言うのが自然
  • 〔上級〕be to 不定詞(予定・義務など)、完了不定詞 to have done
  • 形容詞用法の前置詞(a house to live in)に注意

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